インプラント
人工の歯は古代からの夢だった??|横浜駅西口4分ミズキデンタルオフィス
院長の水木信之です!
当院のブログを読んでいただきありがとうございます。m(__)m
今回のブログテーマは
人工の歯は古代からの夢だった?
ロマンティックな話しですかね?笑
それでは本題です。
歯を失うことは生命の危機だった
生物にとって、老化は避けることが絶対できません。
とりわけ歯を失うことは古代人にとって、生命の危機を意味するものだったそうです。
人類は古代から失った歯の代用になるものをさまざまに工夫し、開発してます。
入れ歯・ブリッジ、インプラントまで大昔から研究と開発されてました。
古代ローマでは・・・
私もかかわった『歯科インプラント』(先端医療技術研究所刊)によると、
紀元前7世紀ごろに栄えたエルトリアでは、残された歯の隣に人工の歯を純金の帯で固定してました。
これは今日の「ブリッジ」と同じ仕組みです。
古代ローマから発掘された遺骨の顎に、
鉄で作られた人工歯根が埋め込まれていたという報告もあります。
これは現代のインプラントの発想を先取りしたものと言えます。
ですが・・・・
当時の患者さんはさぞかし痛かったでしょうね。
インカ帝国から発掘されたミイラにエメラルドで作られた歯冠が、
歯槽骨に釘でうめつけられていたことが報告されているそうです。
15世紀には、スイスで最古の入れ歯が発見されてます。
人々が考える事は今も変わらない?
調べていくと、人が考える事は昔も今もあまり変わらない事が分かりました。
使い勝手のより人工の歯の開発は、願われ続けてきた人類の悲願といっても過言ではないでしょう。
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