インプラント症例紹介

インプラント治療と

審美治療でアンチエイジングに成功

/60代女性の症例

 

ミズキデンタルオフィス院長の水木信之です。

 

夏本番になりましたね。

熱中症などにお気を付けください。

 

当院は数多くのインプラント治療の実績があります。

今回もその中からの一部をブログにしました。

 

当院での初診察で分かったこと

60代後半のCさん。

当院に来られた時は、口元の見栄えと口臭、噛みづらさに悩んでいました。

Cさんの口腔内には古い金属の不良補綴物（壊れた詰め物や被せ物）がたくさんありました。

また口腔清掃状態が不良なため歯周病が進み、口臭が強くなっている事が分かりました。

更に診察で分かった事で、欠損歯が下顎の右側に2本、左に1本ありました。

 

診察終了後にCさんは・・・

「奥歯でしっかり噛めるようになりたいです。

見栄えの悪い金属の詰め物や被せ物を全部外して、

きれいな歯にしてください。

これを機に口元から若返ることができたら、嬉しいです。」

その様に当院スタッフに話されたそうです。

ミズキデンタルオフィスで治療スタート

まずは、CT撮影し、シミュレーションソフト上でインプラント体埋入のシミュレーションを行いました。

頬骨の骨吸収があったので、切開して二回法（※1）の手術を計画しました。

下顎の歯の欠損部を切開した後、ドリリングでインプラント埋入窩を形成し、

インプラント体を三本埋入しました。

それと同時に保小川に骨が足りなかったため、インプラント周囲に人工骨を充填しました。

※1：「二回法」とは手術を2回行う方法。インプラント脱落のリスクが低い方法

 

治療開始から四か月後に

治療を開始してから、4ヵ月後に二次手術を行い、

インプラント上部にヒーリングアパットメント（仮のアパットメント）を装着させました。

その後に、型取りして、CAD/CAMによりジルコニアのカスタムメイドのアパットメントとセラミックス冠を製作。

こうする事で、Cさんの下顎右に二本、

左に一本のセラミックスの歯冠が装着され、インプラント治療は終了しました。

Cさんは臼歯（きゅうし）部でしっかり噛む事ができるようになったのです。

さらに金属の不良補綴物を全てはずし、上顎前歯6本・下顎前歯6本の天然歯を削り、

天然歯の土台となる歯を形成しました。

口腔内の型取りをした後に、CAD/CAMで、

上下前歯6本ずつ合計12個のセラミックス冠を設計・製作しました。

セラミックス冠の唇側は、天然歯の色調を再現するために、

色付けして仕上げ、口腔内に装着しました。

 

治療終えたCさんのその後・・・

美しい口元を獲得したCさんは、メイクやヘアスタイルまで変えて、

明るく華やかな印象の女性に変身しました！

「口元がきれいになったおかげで、10歳くらい若返った気分ですよ！」

と感激していただきました。

その後は、日々の口腔ケアをきちんと行い、定期健診も欠かさずに受け、

インプラント周囲炎の予防に努めています。

 

当院では毎月インプラント無料講演会を開催しております。

無料講演会の過去のレポート記事を掲載します。

参考にご覧ください。

【3月度インプラント無料講演会レポート】

【4月度インプラント無料講演会レポート】

【5月度インプラント無料講演会レポート】

【6月度インプラント無料講演会レポート】

 

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