インプラント
インプラント治療よくある質問①|横浜駅西口4分ミズキデンタルオフィス
患者さんからよくあるインプラント治療の質問①
こんにちは!!
ミズキデンタルオフィス院長の水木信之です。
インプラント治療についてよくいただく質問をまとめました。
インプラント治療を検討されてる方の参考になれば幸いです。
Q:
インブラント治療は何歳から何歳ごろまで受けれますか?
A:
通常、骨格の成長が完了した18〜20歳からが望ましいと考えられています。
インブラント体埋入後に顎骨が成長すると、
顎骨が成長することでインブラントの上を覆ってしまいます。
骨格の成長時期には個人差があるので、
若い人の場合は骨の成長が止まったことを歯科医師が診断したうえで、
インブラント治療の適応を検討してます。
一方、高齢でも健康な人や、全身疾患があってもヨントロールされていれば、
インブラント治療を受けることは可能です。
持病のある場合は、内科の期当医と浦科医師との連携が必要になる事もあります。
Q:
インブラント手術で痛みはありますか?
A:
手術前に、不安を取るための薬や、笑気麻閉という不安や緊張を和らげ、
心身ともにリラックス効果のある麻酔を吸入します。
歯肉に表面麻酔を塗り、局所麻酔注射をし、手術に入ります。
麻酔が効いていれば痛みはありません。
ただし、若干の圧迫感を覚える人もいらっしゃいます。
必要があれば静脈麻酔により、眠っているような状態で手術を受けることも可能です。
現在は最新のコンピューターシステムの導入によって、
出血や痛み、晴れを抑えた低侵襲な手術が可能です。
サージカルガイドによる手術の場合は、大きな切開や縫合が必要なため、
症例にもよりますが、30分~1時間と短時間で終了することもあります。
Q:
インプラントはどのくらい持つのでしょうか?
A:
統計学的に見るとインプラントの10年間の残存率は、
上顎で85%、下顎で約90%程といわれていました。
最近はチタンへの表面加工(※1)や光機能化技術により、
インブラント体が骨と早く強固に結合されるようになっています。
その結果、インプラントの10年間の残存率は、
上顎・下顎ともに90〜95%という予測も報告されてます。
※1「表面加工」とは?
インプラント体の材質であるチタンの性質の一つとして、
表面に酸化皮膜を作ることが必要です。
一般的に金属は表面に皮膜を形成する性質を持っておりますが、
チタンが特に酸化しやすく酸化皮膜が金属を覆って腐食を防ぎます。
インプラント体を歯槽骨に埋入すると、
歯槽骨とインプラント体の間に酸化皮膜が形成され、
膜を通して酸素やイオンの移動が可能となります。
当院では毎月1回「インプラント無料講演会を開催してます。
今月26日(土)に開催!!
詳細はこちら
無料講演会の過去のレポート記事を掲載します。
参考にご覧ください。
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