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【インプラントは一生持ちますか?】|横浜駅西口5分ミズキデンタルオフィス

【インプラントは一生持ちますか?】

確実なデータはありませんが、40年以上持つこともあります。

チタン製インプラントの創始者であるプローネマルク教授(スウェーデン)が1例目のインプラント埋入手術を行ったのは1965年のことです。手術1例目の患者が41年後に亡くなるまでインプラントは持ちました。
ただし、臨床応用されてからまだ日が浅いため証拠を積み上げている段階なので、証拠もなく「一生持ちます!」と言う歯科医師には注意した方が良いです。
一般に10年間の残存率では上下顎共に90%以上というデータも出ています。

また、口の中の清掃状態が悪くなって歯周病が悪化すると、インプラント周囲の骨がインプラントを支えきれなくなってインプラント周囲炎になってしまいます。
インプラントを長持ちさせるためには、定期的な歯磨きや定期検診が欠かせませんので、ご自身の努力が必要になってきます。

【日ごろのお手入れはどうすれば良いですか?】

インプラントを長持ちさせるためには丁寧な歯磨きを心がけましょう。
しかし、インプラントは歯と歯茎の境目あたりの根元の部分がくびれている構造になっており、天然歯と同様に汚れが溜まりやすくなります。
やわらかい歯ブラシで丁寧に磨いて汚れを落とすだけでなく、歯ブラシの届きにくい歯と歯の間をスーパーフロスで掃除をしましょう。

スーパーフロスは長さ25cmほどのひも状になっているもので、細くなっている先の部分から歯と歯の間を通して汚れを取ります。
また、奥歯は歯ブラシも歯間ブラシも届きにくいので、小さな毛束だけのタフトブラシを使ってください。

人工歯冠が付けられると、数ヶ月に及んだインプラント治療もひと段落ですが、その後も3~6ヶ月ごとに定期健診へ通うことになります。
定期健診では、口の中の清掃や歯周病チェック、自覚症状が現れにくいインプラントの異常の発見の他に、噛み合わせの確認をします。
残った天然歯は加齢とともにすり減っていきますが、インプラントは天然歯よりも硬くてすり減りが少ないので、噛み合わせがずれてしまうことがあります。
噛み合わせがずれたまま放置していると、天然歯やあごの筋肉を痛めてしまいます。

調子良く噛むことが出来るようになると定期健診に行くのが面倒になってしまうかもしれませんが、残っている天然歯もインプラントも長持ちさせるためには、欠かさず定期健診を受けるようにしましょう。

 

ミズキデンタルオフィスでは・・・

当院ではインプラント治療が終了してから3ヶ月に1度はインプラント周囲のお掃除で来院して頂いております!
日ごろのケアと合わせてたまっていきましょう😌


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