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【むし歯は何種類あるの??】|横浜駅西口徒歩5分 ミズキデンタルオフィス
【むし歯っていったい何種類あるの・・・?】
突然ですが・・・虫歯は何種類あると思いますか?
正解は・・・・
大きく2つの種類があります❕❕
1つ目の虫歯の特徴としては・・・
- 最初は小さな黒い変色として見える
- 小さな穴やくぼみで、この小さな穴が段々と大きくなってしまう
このタイプは、ミュータンス菌が砂糖を餌にして酸を作り出す事で歯を溶かしていき、徐々に歯に大きな穴をあけてしまいます。
最初は表面のエナメル質から始まり、象牙質さらには歯髄へと進むと神経も刺激されてとても痛くなってしまうのです!!
子供から大人までよく知られていますので、虫歯といとみなさんこのような進みかたをイメージすると思います。
2つ目の虫歯の特徴としては・・・
見た目には変化の無い「隠れ虫歯」
固いエナメル質には異常が見られず、中の象牙質がダメージを受けてしまうのです⚡
では、どうしていきなりエナメル質の下にある象牙質から虫歯になってしまうのでしょうか?
それは、歯茎の状態が関係しています。年齢とともに歯茎がやせて下がってしまう事で、歯の根面の象牙質があらわになっています。
むき出しになってしまった象牙質は表面を覆っているエナメル質よりも柔らかく、弱い酸で溶けだします。
そのためミュータンス菌が作り出した酸によって、虫歯になってしまうのです。
このタイプの虫歯は自分では見つけにくいだけでなく、象牙質の溶ける進行が速い為、すぐに神経まで達しやすいのが特徴です。
歯の根面う蝕といういきなり象牙質から始まってしまう虫歯は、早めに歯医者さんで見つけてもらいましょう。
前回に続き虫歯についてご紹介致しました☺✨
お口の中で、自分では気が付かない内に進んでしまっている虫歯があるかもしれまん。
気になったら、まず歯医者さんに検診をお願いしてみましょう。
もしくは、歯科衛生士さんにクリーニングをしてもらうのも良いですよ👍
毎日のブラッシングだけでは出来ない部分もきれいになります!
🌻当院歯科衛生士スタッフKのワンポイントアドバイス🌻
虫歯予防に大切なのは、毎日の正しいブラッシングと、フッ素入りの歯磨き粉を使用することです。
虫歯を未然に防ぐためにはまずは正しい歯磨きをすることが大切です。
毎日自分の口の中をケアできるのは自分自身だけなので、正しくできているつもりで不十分なブラッシングを行なっていると、虫歯や歯周病が進行してしまい、知らない間にお口の中でトラブルが起きてしまいます。
ミズキデンタルオフィスでは、虫歯予防のために、正しくブラッシングできているかを歯科医師・歯科衛生士が確認し、アドバイスします。保険適応です。
また、定期検診の度に虫歯のチェックをしています。虫歯があった場合には、適切な治療方法を納得いただけるまで相談します。保険治療・自費治療が選べます。
虫歯の予防のためにも、早期発見・早期治療のためにも定期検診を受けましょう😊
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