ブログ

【どうして歯に色が付くのか?】|横浜駅西口5分ミズキデンタルオフィス

小さなお子さんから質問をいただきました。🤗

「どうして歯に色が付くの?」

歯が変色する原因や当院が提案してる治療法をこちらのブログにまとめました。

歯が変色する原因は?

飲食における着色や加齢における黄ばみ、薬による変色などが挙られます。

笑顔になったときにキラッと光る白い歯は、第1印象の好感度を上げる重要な武器です。

日本でも生活スタイルの欧米化と相まって最近では白い歯を求めている人が増加しております。
歯の構造は、一番外側にエナメル質があり大部分が半透明の堅い結晶で出来ております。

エナメル質の下に象牙質があります。

象牙質は薄い黄色、或いは黄色がかった茶色の組織です。

歯の中心には血管や神経が通る歯髄があります。歯髄は赤色です。
歯の色は主に象牙質が透けたりエナメル質が乱反射したりすることで白っぽい色に見えます。

象牙質の色は人種によって異なっており、日本人は一般的には淡い黄色になっております。

さらに自分の本来の色よりも濃くなってしまう原因がいくつかあります。

代表的なのはお茶や赤ワイン、カレーライス、コーヒーといった着色性のある食べ物や飲み物を摂取することで歯の表面に汚れが付着する着色汚れです。

また、タバコのヤニも原因の1つです。

色の付いた食べ物や飲み物を摂れば摂るほど、タバコは吸えば吸うほど歯の色は濃くなります。

もう1つは薬物による変色です。
乳幼児がテトサイクリン系の抗生物質を服用すると象牙質に色素沈着が起きて、歯に黄色や茶色やグレーの筋が出てきます。

外傷などで歯髄が壊死したり、虫歯の治療などで神経を抜いた場合でも象牙質が黒く変色することがあります。

虫歯でも白斑が出来たり黒ずんだりすることはあります。

加齢による変色は機能面では問題はありませんが歯の色が気になって自然に笑うことが出来ない、自信が持てない、といった精神的苦痛を感じてる方にミズキデンタルオフィスで提案してる治療法を紹介します。

 

歯の変色を治したい方!

一番手軽にできる方法は「ホワイトニング」です。

ミズキデンタルオフィスが取り入れてるホワイトニングの種類やメリット・デメリットをご説明します。

 

オフィスホワイトニング

即効性を求めるなら歯科医院でのオフィスホワイトニング
歯の表面に薬を塗り、特殊な光を照射して短時間で歯を白くします。
即効性があるため、1回1~2時間の来院で白さが得られるのが特徴です。
ホワイトニング後24時間は、着色のある飲食物は控えてください。

メリット

●即効性が高い

●歯科医師や歯科衛生士が施術してくれるため、ムラになる心配がほとんどない

●事前に虫歯のチェックをすることで、虫歯の早期発見や治療につながることがある

デメリット

●効果の持続時間が2~3ヶ月とやや短い

●人によってはしみるといった症状が出ることがある

 

ホームホワイトニング

長持ちさせるなら家でじっくりホームホワイトニング
歯科医院で専用トレーを作ってもらい、自宅で毎日トレーに薬を浸してから口腔内に装着するものです。
ホームホワイトニングの場合、1日最大2時間の装着を2週間程度続けます。
薬剤が深くまで浸透するため、白さが長持ちするのが特徴です。
食事制限はありません。

メリット

●自宅で好きな時間にホワイトニングできる

●効果が持続しやすい

デメリット

●オフィスホワイトニングに比べて即効性は劣る

デュアルホワイトニング

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを並行して行ないます。
効果が高く、早くに白さを実感したい方、長期的に維持したい方におすすめです。

メリット

●短期間でホワイトニングの効果を感じやすい

●ホワイトニング効果が長続きする

デメリット

●知覚過敏が起きることがある

●費用が高額になる

 

黄ばみ程度ではない歯の変色であれば歯科医院を受診し変色の原因を確かめてみると良いでしょう。

 

~~関連記事~~

【歯の着色とホワイトニング】|横浜駅西口徒歩5分ミズキデンタルオフィス

【ホワイトニングを受けるときに伝えること】|横浜駅西口徒歩5分 ミズキデンタルオフィス

【歯の色が一本だけ違ってきた・・・どうしよう?(ホワイトニング編)】

 


📢SNSもぜひCHECKしてみてください^^

📸Instagram📸

🐤Twitter🐤

🎥動画もCHECK🎥

 

サイトトップに戻る

 

ミズキデンタルオフィス