当院は患者さんにできる限り安全な治療を提供するために、様々な医療設備・機器を備えています。
CT機器では被曝線量が少ないセファロ・パノラマ一体型のプランメカ社(GC社)を導入。
院内は全て個室でオンライン化され、チェアーサイドですぐにカルテ情報やCTデジタル画像を確認し、患者さんに情報提供できる体制を取っています。
手術室はNASA規格の空気清浄機と天井埋め込み型の無影灯を設置、 手術器具は滅菌操作を行い、滅菌ガウン・マスク・帽子と使い捨てディスポ類を用い、感染症対策を十分に施した安心・安全に配慮した手術体制を取っています。
リアルタイムで判別できるコンピュータ制御の「IGIナビゲーション機器」や、コンピュータガイド手術の「サージカルガイド」「ノーベルガイド」を導入しているため、 手術自体も短時間で、より正確に行えます。
また、他院で断られた骨移植を伴うような難症例の手術も、最新の超音波ピエゾメス、マイクロ顕微鏡などを用いることで可能なケースがあります。