【あごの骨が足らずインプラントはできないと言われました】④

■ソケットリフト

ソケットリフトはサイナスリフトと同じく上顎洞粘膜を持ち挙げて床の骨を底上げする方法です。

頬の内側から歯肉を切開し上顎洞に移植骨を入れるサイナスリフトに対して、ソケットリフトではインプラントを埋入する穴を利用します。

インプラントを埋入する穴を上顎洞に貫通する直前まで開けて、その穴に移植骨を埋め込み専用の器具で押し上げます。すると上顎洞内の床には骨移植の盛り上がりができ、その日のうちにインプラントを挿入することができます。

上あごの骨が比較的多く(5ミリ以上)残っている状態であれば、ソケットリフトで対応できることが多いようです。

インプラント治療の中でも骨の再生治療は最も進化している部分ですが、これまで挙げた方法をもってしてもインプラントを埋め込むのが難しい人はいます。

心配な人は担当医とよく相談し最適な治療方法を見つけていきましょう。