【あごの骨が足らずインプラントはできないと言われました】③

■サイナスリフト

上あごの骨の上には上顎洞(サイナス)と呼ばれる空間があります。

上あごの骨の厚さが足りない状態でインプラントを挿入してしまうと、インプラントは上顎洞へ突き抜けてしまうことになります。

サイナスリフトは、上顎洞粘膜を持ち挙げて、床の部分に骨を再生させて厚みを持たすことのできる手術です。

頬の下の歯肉を切開して上顎洞粘膜を持ち挙げて、その間の空間に粉砕した自家骨や人工骨を入れて硬い骨に置き換わるのを待ちます。

上あごの骨の厚みが5ミリ未満の場合やインプラントを複数本入れる場合に使われており、一度に広範囲のあごの骨の厚みを増やせるというメリットがあります。

ただし大きな外科手術が必要で治療期間が長期化してしまうのがデメリットです。