【インプラントを長持ちさせるには、どうすれば良いでしょうか?~前編~】

インプラントと骨の結合を高めることと、インプラント周囲炎の予防が大切です。

インプラントを長持ちさせるためには、インプラント埋入手術の際に骨との結合をできるだけ強めることが重要です。歯科医療技術の進歩とともにインプラントと骨の結合は強くなってきましたが、インプラント体に用いられているチタンが加工後、時間の経過に伴って結合力が低下することが問題でした。
そこで、結合力低下を防ぐために、適正な条件の下でこれに特殊な光を当てる(光機能化技術)と、インプラントが新しい状態に蘇って骨との結合力が倍以上に高まることが、米国UCLAの小川隆広教授によって発見されました。

一般的にインプラントと骨が結合するまで、下あごで約3か月、上あごで約6か月の期間を経て2次手術を行っていましたが、光機能化技術により、その期間を半分ほどに短縮できるようになりました。